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08/02/18 在原晃士
奈須きのこ『空の境界(上)』『空の境界(下)』(講談社ノベルス)をなんとか購入。近所の本屋さんはもとより、行く先々の書店では軒並み上巻が売り切れていたので焦りました。同人誌版をもう3回くらい読み返してる気がするけど……。限定版にはあったという奈須氏のあとがきは読んでみたかったなあ。
変な言い方ですが、登場人物の誰もが、(女性だけでなく、男性も)絵になるというか華がありますよねー…描きたくなる造形というか。特に藤乃の、繊細でいて同時に魔的な雰囲気はものすごく、好みです。
ここ数日、断続的に雨が降って、やや弱っていた様子の家の植木鉢がそれなりに元気そうになってきました。今年の2月末頃に引っ越したんですが、1階の部屋なので、窓の前に庭……というほどのものではないけど、多少のスペースがあって。
じつは以前、人から株分けしてもらった観葉植物の鉢を病気で枯らせてしまったことがありまして。その方曰く、弱ったり病気になったりするのは「風に当てない」ことが悪いんじゃないか、ということ。前に住んでいたのがベランダが無い部屋だったので、鉢を室内に入れっぱなしだったんですね。植物だって外の空気を吸えないと気が滅入ってしまうってことか……。
置く場所ができたから、また新しいものを増やしてやってもいいかも。

Imagination at Work!
その場で描いた絵をメールで送ることができるサイトみたいです。描いていく過程もアニメーションで見られるんですが、お絵かき掲示板と違って、Flashでできているのが、見る敷居が低くていいかも(でも、どうしてGE社がこんなサイトを持ってるんだろ……?)。
で、てきとうに描いてみた。UNDOも消しゴムも使えない、いっぱつ描きなんですが、そのぶん気楽にできる気もする。うにうに動くペンも楽しいし。ふさわしい機会があれば使ってみたいかも。
……左右の脚の前後関係、間違えてることに気づいちゃダメです。
せっかくメッセージ頂いたので勝手に返答しちゃいます。数も落ち着いてきたし。いちおう個人宛のものなので、お名前の書いてあった人は消しておきました。
送って下さった方ありがとうございます。生きる気力がわいてきましたよ!
梅雨入りが宣言されただけあってか、昨日は朝からずっと雨。
出かける予定が無いときの雨は、なんだか嬉しい。ああ、家にいるんだなーっていう気分にさせられるというか。じっとり暑くないし、じめじめとしていない、これくらいの雨が維持されればいいのに。少なくとも机に向かう作業は、雨の日は良くはかどります。
あ、あとweb拍手でコメントを下さった方々、ありがとうございますー。にやにやしながら読んでおります。
「文字の文字」平野甲賀と字游工房展(Gallery 5610)に行ってきた。うーん、第一印象は、申し訳ないけど、狭い……。もっとたくさん見たい。
トークショーも聞いてきたけれど、面白くはあったんですがやや不完全燃焼なところが。字游工房は小さいながらもかなり注目されているタイプ・ファウンダリーだと思うんですが、具体的な書体設計の作業は、あまりにも「想像の範囲内」でびっくり。実作業の手順はふつうのデザイナーと変わらないのね。品質を維持しているのは、結局最後の調整をするタイプデザイナーの力量にかかっているだけなんだなあ……と嬉しいようながっかりしたような微妙な気分に。うん、それでも、陰ながら応援しています。
デジタル・フォントの時代になって、写植の頃とどう変化したか、のお話は面白かったです。もっとそちらをつっこんで聞きたかったなー。
しかしケント紙に書かれた明朝体漢字の原字(80ミリ角くらい)は、さすがにぎょっとするほど綺麗でした。完成した書体の組見本よりもこういうものをたくさん展示して欲しかったかも。
ずっと人に貸しっぱなしにしていたのが返ってきて、丁度電車内で読む本が無くなっていたので、もう一度読んでみた。やっぱり、自分はこの作者の本が相当好きなんだなあ……ということを確認。
人類が宇宙への移民を初めて数百年後の未来、辺境の惑星にひとりの暗殺者の少女フリーダが降り立つ。任務のために学生になりすまして生活を続けるが、平和な生活と同居人アリスの明るい振る舞いに違和感を感じながらも溶け込んでいく。
前半は延々とこの「平和な生活」の描写が続くんですが、唐突で理不尽な事件によって、一気にパニック映画のような極限状況に陥ります。
追い詰められた状況の中で、顔の見えない「民意」が、悪意なく指導者たちを押しつぶしていく様の怖さは圧巻。どう考えても戦いを余儀なくされている事態になっても、自分以外の全員の敵意を向けられても、ひたむきに「正しいと思ったこと」を主張し続けるアリスは清々しいと同時に、どこか背筋が寒くなるような、気持ちが悪ささえ感じます。フリーダは心を揺さぶられながらも、理想ばかりを口にして暗い現実を認めないアリスに、苛立ちを覚えて……。
閉じた暗い世界の中で、互いを切り捨てるしか無くなっていく人の姿が印象的。
あと個人的には、フリーダのアリスに対するちょっと歪んだ(?)執着が好い感じです。ちょっとその……百合っぽいといいますか……。アリスはアリスでフリーダ大好き光線を……(すいません)。
いくつか、はっとさせる言葉の表現もありました。
もう刊行から1年以上経ってるんですね。新作を読みたいなー。
(amazon)
TOP絵の表示方法について。
MTは同じ動作を実現するためにも、たぶんたくさん方法があるんですが、Movable Type:サムネイルから個別記事のフルサイズ画像へリンクするで決めた絵の記事の書き方、
を利用しているとき、自分のサイトではどうしているのかを書いておきます。
基本的に、
KK'sWS: TOP絵自動表示
こちらで紹介された方法を元にしているんですが、RSSにサムネイルを入れるために、概要にサムネイル画像を入れる、という方針は変えたくなかったので、エントリーの内容の中の画像を引っ張ってくるようにしました。

そういえば夏のお祭りは当選していました。
8月15日(3日目)ミ-17a 「平均律」
久しぶりに新しい本をつくりたいところ。くわしい情報はちゃんと決まってから改めておしらせします〜。
今見るとサークルカットの雰囲気がなんか暗いな。
あとWeb拍手というものを設置してみた。またトップページがごちゃごちゃしてくるよ……。押すと僕がよろこびます。メッセージも送れるのでコメントもつけられない恥ずかしがりやさんはどうぞ。
いちおうお礼の絵が出ますが昔のの発掘ばっかりで新しい絵はないです。気が向いたら差し替えます。また発掘で(怠惰)。
ここ1年くらい、意図して頭身を低めに、目を大きめにして描いていたけど、だんだん自分の絵柄に飽きてきたような気が……。塗り方も、基本の部分は今みたいな絵を描き始めた頃からほとんど変わってないし、正直たいして技術があるわけでもないしで、もうちょっと模索してもいいんじゃないかなあという気がしまして。
で、これは今の自分の好きそうな身体のバランスを探ってみた。塗り方も色をどんどん重ねまくりで水彩っぽく。
たぶんいくら絵柄を変えようとしても、絶対どこかしら手癖は出てしまう気がする。見る人が見れば分かっちゃうんだろうな。
漫画的なデフォルメを無くすと同時に個性も無くなっていく気が……。それに、あんまり現実の人間に近づけて描き込むと可愛くなくなっちゃいそうだし、難しいですな。