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青い花々
コンピュータプログラムによってグラフィカルな形=ジェネラティブ・グラフィックを生成し、それに合わせて絵を描く“新しいスケッチ集”。 作者自身がプログラミングとイラストを両方担当し、コードによって生成される繊細な絵とドローイングを組み合わせた、あたらしい質感をめざした本。『パラメトリック』『アルゴリズミック・ビューティ』に続く3作目です。
コロナ禍で途絶えてしまった同人イベントが徐々に再開されていくなか、久しぶりになにか作ってみようかな、とあれこれ考えていたとき、数年前から試していた《コンピュータプログラムによって生成された絵と、手描きのドローイングを組み合わせる》という手法を再解釈するかたちで本が作れないだろうか、と思い立ちました。
あてどなくいちばん最初に作ったスカートやワンピースのようなかたちを生成するプログラムをあれこれいじっているうち、ふと上下をひっくりかえしてみると、ちょうどアサガオのような花のかたちに見えてきました。
実は最初は、プログラムの作る繊細なフォルムを色々なアプローチで探求しようと思っていました。ただ、「まるで花みたいだな」という単純きわまりない連想がどこか尊いものに思えてきて、いっそ複雑でテクニカルなことからはいったん離れ、この花のような洋服たちのバリエーションをたくさん作ってみたいと思えてきました。たくさんのアサガオたちを愛でるように。
タイトル | 青い花々(あおい はなばな) |
仕様 | B5 / 28p (本文2色刷) |
頒価 | ¥1000 |
著者 | robamoto( twitter ) |
発行日 | 2022年2月20日 |
入手方法 |
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